新しい風(岩田)

画像1
 みなさんこんにちは。最近急に暖かくなってきましたね。と同時に毎日非常に風が強いと思いませんか?黄砂もひどくて黒色のわたしの愛車も毎日洗車したいくらいです(笑)。さて今日はそんな風にまつわる記事をアップします。


 ゼミに入って1年が過ぎました。この1年間自分でも感じるくらいめまぐるしくいろいろな思いが交錯した年でした。玉置先生のおかげで、様々な校外セミナーに参加させていただく機会をいただき、その度に新しい学びができました。プロの先生方のお話を生で聞くことができる機会はそうそうないと実感しております。
 

 また、現在教壇に立って頑張っておられる1期生の先輩方からも非常に多くのことを学ばさせていただきました。最近お忙しい中でも記事をアップしてくださる先輩方がいらっしゃり、頑張ろうと励みにさせてもらっています。


 玉置先生をはじめ、出会った様々な先生方、1期生の先輩方の存在はわたしが道に迷いそうになったときにも、教師になるという夢を追わせてくれるとても心強い味方なのです。


 そして今日もう1つ新しい存在に気がつきました。それは後輩(三期生)の存在です。今回三期生林さんとお話する機会がありました。初対面でしたが同じ専修ということもあり、想像以上にお話しをすることができました。わたしは割とおしゃべりなのでその影響もないとは言えませんが。笑 

 様々な話をしていく中で、彼女の教師に対する思いの強さを感じました。ゼミを経験していく中で、いろんなことを吸収し、過去の自分の経験を重ねている彼女の話を聞き、1年前の自分と似ている部分があるなと嬉しいようななんだか恥ずかしいような思いで話を聞いていました。しかし、今の自分は「教師になりたい!」「教師になってこれがしたい!」という気持ちが彼女に負けているとも感じました。目の前のことにいっぱいいっぱいになり大事なことを忘れていたような気がします。このままでは「までの努力」で終わってしまう、もしくは努力する意義を見失ってしまうのではと思いました。自分がなぜ教師を目指したのか、また今目指しているのかをもう一度自分自身に問う良い機会となりました。


 先生、先輩に加え今回は後輩という新しい風がわたしの心をスッと通り抜けていったような気がします。それはとてもフレッシュで、もやもやしていた心の中がとても晴れやかな気分になりました。前を向いていかなくてはならないなと自分の気持ちを改められた一日でした。林さんに感謝です。そして、彼女にとっても今日わたしから受けた風が少しでも心になびくモノであってほしい、そう願っています。(岩田)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31