4月27日 尾張旭市立城山小学校の研究協議会に参加して(寺坂、石川)

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4月27日に、尾張旭市立城山小学校で行われた研究協議会にゼミ長石川と2人で参加させていただきました。そこでの学びを書きたいと思います。

研究協議会では、新学習指導要領の捉え方について玉置先生が講義をされました。その中で子供に培いたい力として、思考力・判断力・表現力・探求力・主体性・協働力があげられていました。
しかし、教育実習しか経験していませんが、1時間で全部は無理です。そこで大切になるのが、単元観なのかなと思いました。中学校の教育実習で、単元構造図というものを作りました。作るのは大変でしたが、作って授業に臨むとこの1時間でなにを子供に培わせるのかはっきりしたので、とてもスムーズに授業ができました。1時間という単位で成長を見るのではなく、1つの単元でどう変わったかトータル的に見ることが大切なのかなと感じました。(寺坂)

4月27日(木)に、第1回城山小学校学校訪問がありました。今回は一般向けの講演会ではなく、校内での研修会でした。講師は玉置先生、テーマは『新学習指導要領のとらえかた』でした。

研修会は「笑い」から始まりました。玉置先生の話はいつ聞いても面白く、空気が和やかになります。私自身も笑いながら学びました。

研修会では「深い学び」について印象に残りました。
「深い学び」には「見方・考え方」が大切であり、それを育む事で未来に対応できる子どもが育つ。と玉置先生は話されました。そのために、先ずは教員が「見方・考え方」を育てていくことが大切です。私自身、ゆくゆくは子ども自ら「見方・考え方」を持った意見が言えるよう育てたいと思いました。(石川)

今回の研修会では、改めて玉置先生の話の上手さ、トーク力の高さを実感しました。学びあり、笑いありの研修会、ぜひ次回も参加したいと思いました。
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