わたしの好奇心(岩田)

 こんにちは。最近寝られないことが小さな悩みになりつつあります。どなたか羊を数える以外でよい寝付きの方法を知っている方、わたしまで教えてくださると嬉しいです。


 さて、5月のイベントと言えば母の日。今年は5月14日でしたね。皆さん少なからず、自分の形で感謝を伝えたのではないでしょうか。今日は、そんな母の日に感じた、1コマを記事にしていきます。
  
 母の日とは関係ないのですが、わたしは小さな頃から「なんで?」が口癖なんです。算数でも、国語でも、理科、社会においても、また、授業だけでは無く、日常生活の中にも「なんで?」がいっぱいで育ってきました。時には、答えにくい「なんで?」もあります。「これはこういうものなの!」と言いたくなる時もあると思います。

 しかし、わたしは今現在でも幼い頃のまま、変わらず、「なんで?」を言い続けています。わたしにとって、大学でも、バイト先でも、ボランティアでも、周りはまだまだ「なんで?」がいっぱいです。

 
 その日はたまたま、話の流れで、母に小さな頃自分はどんな子だったか尋ねました。すると母に、質問ばかりで常に「なんで?なんで?」の繰り返しだったと言われました。分からないと泣出し、なお「なんで?」はやめなかったと言われました。正直実にめんどくさい子だったと思います(笑)。
 

 わたしが生きてきた23年間、わたしは「なんで?」と共に人生を歩んできました。わたしにとって「なんで?」の存在は、当たり前のことで、なんの不思議もないのですが、今現在もなんの不思議も無く、「なんで?」の気持ちを持ちつづけることができるのは、両親のおかげであると感じています。何度「なんで?」を繰り返されても根気強く、正面から向き合ってくれた両親がいてくれたからこそ、わたしの「なんで?」の芽は摘み取られることなく成長し、今の自分につながっています。母の日だからというわけではありませんが、感謝したいと思った瞬間でした。

 しかし、両親は分からずに泣出したわたしに何と声をかけたのでしょう。肝心な所は曖昧にされてしまいました。笑 自分が親になって探しなさいという両親からのメッセージだったのかもしれませんね。しばらく、わたしの好奇心には終わりが見えそうもないです(笑)。(岩田)

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