5月29日 第7回3期生ゼミ記録(岡田)

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こんにちは。3期生の岡田です。

いよいよ3期生ゼミの発表も3周目に突入。
ローテーションが早い分、よりたくさんの本を読み、よりたくさんの考えを学ぶ機会をいただいています。とってもありがたいことです。

さて、今回は私が発表した田中博史先生の「子どもが変わる授業 算数の先生が教える授業づくりの秘訣」という本の一部に書かれていた、「1分以内でクラス全員のノートを見て回る」というものに触れたいと思います。

これは、机間指導に時間をかけすぎてしまうと、始めの方に見た子ほどその後意見が変わってしまうことが度々あるというものでした。つまり、いざ意図的に指名して発表してもらうと自分が言ってほしい内容とは違うことを言ってしまうこともあるのだとか…。
これを防ぐために、40人のクラスであれば、1分以内に戻ってこなくてはならないという意識が大切だそうです。
そのコツとして、3人をいっぺんに見て、「ピピピ」と指差し確認をしながらU字型に回ることが挙げられています。

この話を読んで、私はこれまでゼミで学んできた丸つけ法も少し似ているところがあると思いました。テンポよくいくというスピード感、素早く子どもの実態把握をするということ、共通点は多々あります。
やはり素敵な教師の技というのは、どこかで繋がってくるのかな、と思いました。

学び続けていけば、今バラバラになっているものも大きなまとまりになってくるということを信じて、これからも頑張りたいです。

*今回のアイスブレーキングは静谷(しずや)くんの「あー階段チャレンジ」というものでした。
みんなで玉置先生の名前を呼び続け、いつものように大笑いして始まるゼミ。
今回も絶好調でした。(岡田)
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