5月29日第7回3期生ゼミ記録(山下)

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 こんにちは!3期生の山下です。

 私は今回も前回に引き続き桂聖先生の「国語授業のユニバーサルデザイン」という本について紹介しました。

 授業を視覚化(ビジュアルに)する、授業を共有化(シェア)するという2点についてお話ししましたがその中でも共有化するの中から参考にしたいと思ったことを1つだけ書きたいと思います。

 それは表現せざるを得ない状況に追い込むということです。「挙手-指名」方式ではできる子や積極的な子しか活躍することができません。しかし「作業-確認-指名」方式では一度全員立たせて「答えをノートに書いたら座りなさい」などと指示することで座った子は全員当てることができるので意図的指名を行い全員がわかる・できる授業に近づけることができます。また、「手で数字を出しなさい」や「賛成の人は◯、反対の人は×を書きなさい」等、小刻みに表現活動を取り入れたりペアワークを多くすると授業の参加率が上がるので参考にしたいと思いました。

 発表自体についてですが、私は緊張しやすい性格で人前に立つとなにを話していいかわからなくなってしまいます。今回で3回目の発表になりましたがまだうまく話せません。原稿を書いて読んでいたので「、を少なく。を多く」は実践することができましたが、聞いている人の様子を見ることができず話すのがどんどん早くなってしまいました、話し方や人前に立つことに慣れるという意味でもとてもいい経験ができていると思います。教育実習では何十人という生徒の前に立って授業をしなければならないので少しずつ緊張しないようになりたいと思いました。(山下)
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