【20170226公演】教育と笑いの会 in 小樽

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 10時30分から「出張!授業深掘りセミナ−」。僕が授業提案者。「手品師」を話材に野口芳宏先生が主張される道徳授業を加味しての「取り得る行動の検討」による道徳授業。これなら良い深掘りができると思える授業ができた。もちろん急遽決まった生徒役の皆さんのおかげ。

 深掘り開始。僕はできる限り明確な論議となるように野口先生に突っかかる。「野口先生、授業をしっかり見ておられませんよ」など過激に発言。野口先生が怯むわけはない(笑)。この論議なら誰に聞いていただいても満足いただけると思えた35分間。授業者として満足。

 後藤フェローの安定した「知っ得コーナー」を終えてセミナー無事終了。参加の皆さんと会食をしながら歓談。

 13時に「教育と笑いの会」開演。会長として挨拶。野口先生に登壇してもらいやりとり。笑いがしっかりとれた。野口先生の「教育漫談」。新ネタで大いに笑わせる野口先生。感服。

 北海道のエネルギッシュなメンバーで構成された「今いくよくるよ&マーシー」の漫才。初舞台で緊張度が伝わってきて、それで笑いが生まれていて、うらやましい。

 僕が池田先生とのつなぎをして、池田修先生のお笑いワークショップ「切り返し講座」。安定した笑い。

 中入り後、僕による「落語の楽しみ方」。冒頭の一言「笑えるじゃないですか」で勝負。手応えあり。良い雰囲気の会場。月の家熊八さんの「真田小僧」。高木さんの教育ネタ放送局。つまりピン芸。自称「教育と笑いの会専属芸人」の桂雀太さんは「替わり目」。いやあ、ますますの磨かれた芸で会場すべてをつかみ取り。袖で聞かせていただく素晴らしい芸。

 再びの中入り後、僕が進行役のシンポジウム。「教育における笑いの効用」といったざっくりしたテーマで進行。真剣に考えていただく時間、大いに笑っていただく時間などメリハリがついたシンポジウム。

 名誉会長と感謝の挨拶。大きなイベントが皆様のおかげで無事終了。ああ、嬉しい。それにしても疲れました。

 ※三楽の仕事日記より

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