7月10日第13回3期生ゼミ記録(嶋藤)

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こんにちは、三期生の嶋藤です。今回は早いもので第13回目のゼミです。発表が一人につきあと一回ずつとなりました。今回発表してくれた岡田さん、丹羽さん、山下さんは最初の発表と比べて話す速さ、話すときの目線、発表の仕方、レポートの工夫の面でとても成長していたと思いました。人は一生懸命自分の悪いところを直そうとすれば直せるものなのだなということが分かりました。私も次回のゼミ発表で気を付けて発表しないといけないなと思いました。

今回も山下さんの発表した『国語授業のユニバーサルデザイン(桂 聖)〜全員が楽しく「わかる・できる」国語授業づくり〜』について学んだことを書いていきたいと思います。

山下さんは全員が楽しく「わかる・できる」国語授業にするためには、3つの指導内容と3つの読み方を身に付けるような授業をすることだと解釈したそうです。そういう授業をすることで、児童生徒一人一人が説明文を理解できるようになってみんながそれぞれわかる、できる状態になるのではないかなということだそうです。なるほど、そういうことか、と思ったのですが、どうやってその3つの指導内容と3つの読み方を教えていけばよういのかが書かれていなかったようなので、そこが知れたらよかったなと思いました。

ユニバーサルデザインは誰もがわかる・できる状態になるようにしていく支援だと思うので、個別の配慮が必要だということが分かりました。個々に合わせた方法で教えてあげなければならないので、一人の先生で教えていくのは大変だなと感じました。まだまだユニバーサルデザインについて知りたいことはたくさんあるので、自分でもいろいろ調べていきたいと思いました。(嶋藤)
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