【20170608指導】尾張旭市立白鳳小学校

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 12時20分頃に自宅を出て、尾張旭市立白鳳小へ。校長室で歓談。今年度3回の訪問内容確認。

 13時45分から3年生国語の授業参観。授業前の子供たちの様子を見て、「これは校長室で聞いた以上に元気がある」と思ったが、机上の筆箱位置、ロッカーの状況を見て、きっちりとした学級経営がなされていると推測。始まってみると、話を聞くべきときはすっと収まり、さらに指導言をよく聞いていて、反応もいい。2ヶ月で学級・授業経営の基本が押さえられていると見た。

 こうなるとあとは授業内容。僕は分からず屋の教師になれ!といっているが、課題提示に教師はとてもよい意図的ボケ。一気に子供たちが課題解決に向かうという展開。個別思考、ペア思考と順調に進む。集団追究はだれがやっても難しいところ。教師の言葉が多くなってしまったことは残念だが、この時期で、この課題なら致し方ない。

 1年前の教師集団と比べると、正直なところ、格段にいい!授業検討会の助言では、「子どもに寄り添い、子どもから学ぼうとする姿勢」「3+1での教師間のやりとりの質の向上」をキーワードに所感を述べさせていただいた。この先生たちの変容が、僕がここに来させていただいたことが要因の一つなら、こんな嬉しいことはない。

※三楽の仕事日記より
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