8月26日 愛される学校づくり研究会 第4弾 (吉田)

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4.多くの先生方から学べたこと
こんにちは、記事を推敲することに疲れを感じ始めた2期生の吉田です。
今回は「模擬授業を見ていただいた先生方から学び」と「どうしても書きたいこと」の2つ書かせていただきます。

1つ目は「落ち込む暇はない」ということです。
模擬授業を終わった瞬間に私の脳裏に過ったのは「もっとこうしたかった」「こうできなかったのか」という言葉でした。凄く悔しかったです。
そんな時に和田先生からこんな言葉をくださいました。
「落ち込む暇はないよ。現場だったら次の時間も授業だよ。」
私は納得するとともに、先生方はどう考えているか気になり、質問しました。
すると、「45分の中で子供が復活するチャンスが2度3度ある」という考えをいただきました。しっかり振り返ることがあっても、落ち込んで前に進まないことはしてはいけないと思いました。
「思った通りにならなかった」と思うことはあっても、「今度の子供の良さ・発言を大切にしよう」とか「次は見逃さず、受け止めよう」と思い、教師が前を向き進み続ける・成長しつけることが「授業を大切にしている教師」に近づける要因の1つなのかもしれないと考えることができました。

2つ目は今までの努力を認めていただけたということです。
私は先日まで試験を受けてました。試験では私という人を見られます。「試験のために」というわけではなく、私は常に次のようなことを自身に問うてました。

「私は教師として相応しい人間になれているのか、そう思えるほど努力をしているか」

模擬授業でもその意識は変わらないことだと思い、取り組ませていただきました。
多くの先生方に褒めていただき、「自信を持ってこれからも頑張ろう」と思うと共に「本当にこれまで頑張った」と褒めたいと思いました。私にしては珍しいことです(笑)
「ゼミの記事もよりよくしたくて、書くごとに読んでもらい、多くの方から感想をいただきました。」
「セミナーや講演会があれば、できるだけ優先して行き、学び盗もうとしてきました。」
「ゼミの仲間で1つの話題について議論をし合いました。」
全てこれまで私がやってきたことであり、玉置ゼミの誰もがやってきたことでもあります。
玉置先生に出会い「先生のもとで2年間学べたら、少しでも理想の教師に近づけるかもしれない」と思ったあの瞬間からここまで来れた喜び、それまでにたくさんの学びをさせてくださった多くの先生方への感謝の気持ちでいっぱいです。

ここがゴールではなく、進み続けたいと思います。
貴重な経験をさせていただけ、ご指導してくださった先生方、教師を支えてくれた生徒役のゼミ生の皆さん、本当にありがとうございました。(吉田)

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