【20170826指導】愛される学校づくり研究会でゼミ生吉田君授業指導

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 今日は愛される学校づくり研究会で、授業アドバイスツールの活用研究の一貫で、ゼミ生が授業(子ども役含む)を行う。授業については全くの白紙。授業者となった吉田君には、9時に研究会会場のEDUCOM本社に来るように指示。

 9時から11時までの2時間で、教材研究から授業展開の仕方、シミュレーションをしながらの授業技術伝授を行う。僕にとっては2時間でどこまでより良い授業をするためのポイントを教えきることができるか勝負。

 ちょっと厳しく繰り返し指導をしたところもあるけど、素直で吸収力が高い吉田君。2時間弱で終了。「あとは何も見ないで授業ができるようにイメージトレーニングすることだ」と指示して、研究所会議や研究会役員会に僕は出席。

 13時から研究会開始。吉田君授業者、寺坂君授業アドバイスツール使用者、他のゼミ生子ども役となって、道徳授業「ドッチボール」開始。

 僕は指導者としてドキドキ。いわば僕の指導の評価を受けるということだ。吉田君の一挙手一投足に注目しながら授業観察。「そこはそうじゃないよ」と思うところはあったが、基本的な教師の姿勢(子どもを受容する)は申し分ない。展開も無理なく、揺さぶりも効果的で、指導者として胸をなで下ろす。

 さっそくアドバイスツールを使っての授業検討開始。進行は神戸先生。寺坂君はいろいろ言いたそうだが、遠慮気味。発言はベテラン教師に負けずシャープ!よし!という感じ。

 最後はお願いをして、和田裕枝先生、山田貞二先生から指導をいただく。深く納得できる内容で、僕も大いに学ばせていただく。

※三楽の仕事日記より
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