小学校教育実習を終えて(嶋藤)

画像1
9月4日から9月29日までの4週間、教育実習をしてきました。はじめは不安いっぱいでしたが、初日でそんな不安はどこかへ行きました。子どもたちと接しているうちに緊張がほぐれていきました。初日に、やっぱり私は教師になりたいなと思いました。

初めての授業では、教師が説明しすぎているというご指摘をいただきました。どうしても、一回の発問で子どもの反応がないときに、言い直したり、少し説明してしまったりしてしまいます。発問が悪いから子どもの反応が悪くて、何回も言い直す結果になってしまうということに気付き、二回目からの授業では発問のしかたに十分に気を付けました。その結果、教師が説明する回数が減ったと思います。

他には、私は話し方がはっきりしているのは良いそうだが、ときにきつく聞こえてしまう時があるそうです。つまり、常に強く話しているということですね。。
ご指摘を受けるまでは、自分の話し方について特に気にもしていませんでした。話し方の練習で落語を聞くと良いよと教えていただきました。その時、「あ、玉置先生は落語をしているからあんなにも話し方がうまいのか」と改めて気づかされました。だから私は、これから落語について学んでいきたいと思います。
まずは、玉置先生の本を読むところから始めたいと思います(笑)

教育実習は、今までの大学での学びとはまた違った学びがあり、やってみないとわからないことがたくさんあったので、とても勉強になった4週間でした。3週間後には中学実習があるので、それに向けてまずは話し方を直していきたいと思います。(嶋藤)
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31