【20170901講演】豊中市立第一中学校区小・中合同研修会

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 豊中市立第一中学校区小・中合同研修会での講演のため、自宅を出るまで最後のプレゼン調整。再度、僕も関わらせていただいた文科省発行の「小中一貫した教育課程編成・実施に関する手引」に目を通す。

 11時9分味岡駅乗車、名古屋から新大阪へ。13時着。豊中市立第一中学校長の鈴木先生にお迎えをいただき、会場の第一中学校へ。13時30分頃。車の中や校長室で講演内容のご希望をお聞きして、プレゼン再調整。

 14時から16時30分まで、「新学習指導要領を踏まえたこれからの小中一貫教育 −主体的・対話的で深い学びで確かな学びを保障する−」と題した講演。

 皆さん、最初は「僕は何者?」といった感じで聞いていただいていたが、僕のことを理解していただいたようで、そのうちドッカンドッカンと笑いも生まれて、濃厚な(笑)「新学習指導要領」の話ができた。10分休憩後、小中一貫で大切にすべきことを実態調査をもとに伝達。「小中での緩やかな授業の統一」を提案後、子どもを出力型にする様々な授業技術を体験していただきながら解説。あっという間に2時間30分が過ぎた。熱心に聞いていただける皆さん、頷きも多く、いつも以上に余談が多くなり、模擬授業を予定していたが時間がとれず。

 研修リーダー、校長先生から過分な評価をいただき、嬉しい限り。来年の予定まで聞いていただけた。有り難いの一言に尽きる。そういえば、もう一つ嬉しいことはこの4月からEDUCOMのc4thが校務支援システムとして導入されたとのこと。僕がアイデアを出したことを話したら、皆さん驚かれた。

 17時40分新大阪乗車。20時前に帰宅。この夏の数々の講演を振り返り、我ながらよく頑張ったと自分を褒める(笑)。

※三楽の仕事日記より
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