書くことで変わったこと(岩田)

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 こんにちは。秋のひんやりとした空気の中、この季節のランニングはとても気持ちがよいですね。スポーツの秋ということもあり少しずつ体を動かしてみたいと思います。岩田です。

 さて玉置ゼミ大テーマである「書くことによって学ぶ」ですが、先日のわたしの記事の中から、「書くことによって何が一番変わったか」という質問を玉置先生から受けました。せっかくなので、記事にして自分なりの思いを伝えようと思います。これからゼミに入る後輩たちにも、書くことの素晴らしさが伝わればいいなと思います。


 正直、書くことによって変化はたくさんありました。はじめの頃の小学生の作文のような文章からは少しは成長しているはずです。また、元々、書くことは嫌いではありませんでしたが、純粋に書くことがさらに楽しくなりました。何か経験したり、感じたことがあると、「記事に書こう!」とその場で思うほどになりました。それだけで大きな変化であると思います。

 些細なことで言えば、レポートは苦になりません。自分の思いを文字にすることにだんだん慣れてくるからでしょうか。レポートが苦手だと心当たりのあるかたは、まず小さなことから記事にすることをおすすめします。

 しかし、先生の質問にあったのは「一番変わったこと」でした。数ある変化の中から一番を決めなくてはなりません。一番を決めるって難しいですよね。思いの外悩みました。


 わたしが思うに、書くことでのわたしの一番の変化は、「世界が広がったこと」であると思います。たとえそれが些細なことであったとしても、自分の心の中で思っていたことを、文字にした時、「そういうことだったのか。」「こういう考え方もできるな。」と心で思っていたときには思いつかなかったような考えがふいに浮かんできたりします。何だかしっくりこなかった自分の思いが晴れる瞬間です。自分自身を納得させることの出来るとても良い場になります。また、自分にいままでなかった考え方に出会えるということは、それだけで違う世界に足を踏み入れているような気分になります。書けば書くほど、自分の周りの見えなかった部分に光が差しこみ、見えるようになる、そんな風に思います。


 「書くことによって学ぶ」わたしは間違いなくこの言葉に非常にお世話になりました。また、これからもなっていくことと思います。ゼミに入り、「書くこと」ことがとても大切なことであることを実感しました。ステキな機会をいただいていることに感謝し、これからもどんどん世界を広げていきたいです。(岩田)
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