10月17日2期生ゼミ記録(牧野)

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 私は4年生国語科「ごんぎつね」の1時間目の授業を行いました。

1時間目では、後期が始まって初めての物語文ということで4年生の前期までで習った物語文の復習をするところから始めました。私はこの単元で学ぶべきことが先にありその教材がたまたま今回であれば「ごんぎつね」であったという考え方で授業をつくりました。ですから復習にはすごく力をいれたいと考えていました。しかし、教材研究の段階で子ども達の心離さずに復習するよい方法が思い浮かばず、今持てる力で臨みましたがやはり楽しくない復習になってしまったと感じました。

 反省では、提示した言葉が難しい、わかった気になっているだけの復習になっているなど、意見をもらいましたが未だにどうしたらよかったのか悩んでいます。教師として教壇に立つ前に課題が明確になったという前向きな考えでこれから調べてみたいと思います。また、「ごんぎつね」は長い間国語の教材として使われている作品の一つなので、その研究をされた方の本を読んだり実践の場面を見て私なりに研究したいと思います。

 子どもとの関わりの面では、テンポ感と雰囲気を褒めていただいたのでそこは長所として継続し、話すスピードと情報量が小学生にはむいていない点を反省し、直していきたいと思います。

 今回の授業で課題がたくさん見つかったので自分なりに努力して改善策をみつけていきたいと思います。(牧野友)
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