12月2日 第7回教育と笑いの会に参加して(菱川、山下)

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 こんにちは!!3期生問題児といっても過言ではない菱川です!さて今日は教育と笑いの会に出席させていただきました。

 初めて教育と笑いの会というものに参加させていただき、笑いだって?って思いながらの参加でした。参加して見たら面白いんです(笑)。面白いし学びもすごく身につく本当に良い会でした。そんな中で学んだことを3期生の山下と一緒に綴っていきたいと思います。

 丸つけ方についてです。
 丸つけ方のポイントを学びました。

1つ目にスピード
2つ目に声掛け
3つ目に正確さ
そして4つ目に実態把握

だそうです。
 まず丸つけ方をしながら丸つけ方なので✖はつけてはいけません。そしてこの4つのポイントで1番難しいのが声掛けだそうです。明るい声でどんな回答や考えも丸をつけて行くのは至難の技だし、声掛けのポキャブラリーを多く持っていないとできないからだなと僕は感じました。中学校実習でも声掛けは丸つけ方を実践するしないに関わらず難しかったのを思い出しました。

 そして『間』についてです。僕はこの『間』が本当に嫌いです。なぜなら扱いにくいからです(笑)。けどこれから先大事になって来るものなのでしっかりと抑えていきたいです。子どもは僕たちに勝てるところを探します。
『先生、〜〜ってなんですかー?』と何か聞いてきて5秒以内に答えないと『先生知らないんだー』と調子に乗るそうです。
 この5秒がすごく大事だそうです。普段の会話においてもだし子どもたちとの会話でもそうです。5秒いないと受け答えを現場に出た時に反応できるように、常に意識していきたいものですね。

 今日は笑いの会ということで漫才や落語、そして講談と言った様々な楽しいそして面白いことから学びました。この学びをこれから先にいかしていきます。(菱川)


 こんにちは。3期生の山下です。今回、教育と笑いの会に参加させていただき初めて落語と講談を聞きました。落語とは説明が少なく登場人物の会話で物語が進んでいきます。リズミカルに話が進んでいくので聞いていてそのリズムも楽しむことができました。登場人物が2.3人いても1人で演じなければならないので口調であったり体の向きであったり演じ分けることで聞き手に想像させる話術が素晴らしいと思いました。

 それに比べて講談は歴史上の事実や伝説などを本当っぽく嘘を交えて話していました。人の名前や場所、年月日など具体的な言葉を使うことで真実だと思い込ませることができるそうです。講談を社会の授業に取り入れると話を整理しながら聴く力も育つし、知識がないとどこが違うか分からないので授業をよく聴くようになり、楽しく歴史を学ぶことができると思いました。

 私は落語や講談を語ることはできないけれど国語の授業でも小説などを読むときにセリフによって口調を変えたり声のトーンを変えたりと話術は応用できるなと思いました。
教育と笑いの会に参加して名前の通りたくさん笑って教育について考えることができた充実した1日となりました。ありがとうございました。(山下)
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