12月11日津島市立南小学校の玉置先生の指導助言に参加して(牧野)

 12月11日津島市立南小学校の授業に参加しました。

 今回は6年生道徳。題材名「カーテンの向こう」の授業を見学させていただきました。
私が小学生のときの道徳でこの授業を受けたことがあり、衝撃的なお話だったので今でも心に残っていました。6年生の子ども達もとても良い姿勢でお話を聞いていました。道徳の授業教材は、それくらい人の心に響くもので、しっかりと伝えなければいけないと改めて感じました。

 この授業をきいて、私も「カーテンの向こう」の題材で授業がしたいと思いました。そこで、大学の講義で8分間の模擬授業に挑戦しました。ここでの反省で、「範読の際、主人公が悪者のように感じられた」という内容があがりました。確かに。範読に感情を込め、お話の様子を想像しやすいように工夫したつもりでした。しかし、主人公が悪者になると趣旨が、ずれているような気がします。範読は自分の考え通りにはいかないなと思い、玉置ゼミでの模擬授業の際に気をつけてみようと思います。

 お忙しい中授業見学の機会を与えてくださりありがとうございました。良い題材に出会うことができたので、自分なりにこの題材を研究してみたしと思います。(牧野)

※ 写真は校舎から見えた虹です。
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