「学級づくりカレンダーをもとに創る わくわく算数授業」(志水廣 編著・和田裕枝 著)から(嶋藤)

○ P15 10行目より
納得したときに自然に出てくるうなずきを習慣化したいものです。といってもこれは、教えなくてもほとんど日常生活で行っている行動です。「授業でうなずくというのは挙手と同じ価値がある」と言ってあげるだけでよいのです。

● 以上のことから
挙手させるだけが発言の仕方ではなく、うなずきという表現の仕方もあるということに気づいた。全員挙手を目指すよりも、納得したときやわからないときには、うなずいたり、首を傾けたりする子どもを育てることが大事であると考える。また、そういった子どもたちを育てるには、うなずいた子どもを価値づけてあげることが大切であると考える。(嶋藤)
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