1月23日2期生ゼミ記録〜百瀬さん〜(江口)

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1月23日の百瀬さんの小学校3年生における理科の授業について、記録します。単元は、「じしゃくにつけよう」です。

○授業の流れ
・磁石の性質の確認
黒板はつくが、壁はつかない
・課題の提示
どんな物が、じしゃくにつくのだろうか。
・前時で行った予想の提示
・一つずつつくが、実験をする
前に出て、3個ずつやらせる
・結果から分かる事を考える
・交流を行う
・じしゃくにつくものは、鉄であるとまとめる


○ゼミでの話し合い
・声が出ていない子に対する声掛けがいい
・集中できていない子に、実験をさせる
・見せたいところの声のハリがいい


○授業アドバイス
・物の素材を伝える
→お金はくっつかないという意見が出てしまう
→スチール缶が、鉄の缶と分からないから、一言加える
→ 鉄の缶、鉄のゼムクリップから、ハサミが鉄でできていることがわかる

・課題までの流れ
→子どものつぶやきから、課題に繋がっていない
→予想を先に出すか、課題の提示後に出すか


全体的に笑顔で、楽しい授業だった。子どもに対する声掛けも丁寧で、褒めるのが上手で、ぜひ真似をしたいと思った。また、身近なもので実験を行いという百瀬さんの思いがよく伝わった。身近なもので、理科を楽しませる工夫がなされていてとても良かった。お疲れ様でした。 (江口)
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