卒業論文発表会を終えて(岩田)

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 こんにちは。2期生岩田です。今は開放感に満ちあふれています。笑 なぜかというと1月30日に玉置ゼミ卒論発表会を無事に終えることが出来たからです。また、開放感と共に課題もたくさん見つかりました。何かに取り組むと課題が見えてくるので、毎日些細なことでも勉強になるなと感じました。


 私が今回の卒論発表会で感じたことは、自分がしてきた研究はあくまで、優れた先生方が敷いてくださったレールに沿って歩いてきただけであるということです。実習経験、大学での講義、確かに4年間で様々なことを学ぶ機会がありました。それなりに知識や、自分の考えを持つことが出来たのではないかと考えています。それによって、自分はこうしたいという気持ちも少なからずは生まれていきました。


 しかし、わたしたちはまだ現場を一切経験していません。大西先生が会の終わりに「現実とのギャップに苦しむ。」とおっしゃられていました。研究を進めるあまりに、「こうしたら成功するんだ。」「この法則をやればいいんだ。」といった知識が先走ってしまうことのないようにしなくてはなりません。そのためには、目の前の子どもを見ることが大切であるということを学びました。自分たちは、学級経営をしにきているのではなく、子どもたちを育てるために学校にきているということをもう一度しっかりと自分に言い聞かせたいと思います。


 明日から二月になります。いよいよ社会人としてまた、教師として社会に出るまで残り2が月あまりとなりました。不安な気持ちもきっと学校で出会う子どもたちが吹き飛ばしてくれると信じています。自分らしく、この玉置ゼミで学んだことを生かし、教師として子どもたちを育てていきたいです。大西先生、和田先生、酒井先生、斉藤さん、本日はありがとうございました。そして、玉置先生2年間ご指導ありがとうございました。(卒業式はまだです。)これからもよろしくお願いいたします。(岩田)
 
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