「子どもを勇気づける教師になろう!アドラー心理学で子どもが変わる」(岩井俊憲、永藤かおる著)から2(菱川)

◯p40 勇気づけの3カ条から
1、「劣等感」は「向上心」の母であり、劣等感があるからこそ成長できる。
2、焦点を当てるのは「今のダメな自分」ではなく劣等感を克服した「未来のデキる自分」
3、100点を取ることが目標ではない。100点とった自分がどう嬉しいのかが大切。

●以上のことから
これらの3カ条を意識することで子供たちの劣等感を限りなく少なくしてあげることができると考える。そして劣等感は必ずしも過去に一度は経験していて、そこから向上心が生まれると言うことから子供たちに劣等感が生まれた時はその子供が大きく成長するチャンスと考える。
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