今だから話せるゼミ長について(石川)

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 皆さんこんにちは。2期生の石川です。

 タイトルにあるように、今回は私が勤めたゼミ長について書きたいと思います。先日の卒論発表会で「総合ゼミ長」たる役割が出来ましたので私もそろそろお役御免でしょう。肩の荷が下りました(笑)

 決して「○○を頑張った!」「○○には苦労したな〜」というような私の自慢話や苦労話ではありませんので安心して最後まで読んでください。


 私がゼミ長になったのは、玉置ゼミ1・2期生での懇親会の時でした。「2期生のゼミ長を決めよう」と玉置先生が話された際に、誰も立候補せず、居ても立っても居られなくなり、立候補したのを覚えています。懐かしい記憶です。よくよく考えると、そこから私の名前は『ゼミ長』になりました。最初は名前で呼ばれないのが嫌でしたが、今では名前で呼ばれる方が違和感を覚えます(笑)

 さて、今回書くことは2つです。それも、『ゼミ長へ向けて』『ゼミ長以外のゼミ生へ向けて』です。該当する所だけでも読んでください。

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 『ゼミ長へ向けて』
 ゼミ長へ向けてといっても該当者は2名ですね。その2名は、ぜひ「抱え込まない」ことを意識してください。これに尽きます。ゼミ長だからと言って抱え込む必要はありません。自分が大変な時期は周りに頼ってもいいと思います。私はそれができませんでした。(今でこそ笑い話ですが、抱え込んでしまい滅入った時期がありました)なんでも周りに任せろと言う訳ではありませんが、そういう手段があることを知っておいて欲しいです。

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 『ゼミ長以外のゼミ生へ向けて』
 ゼミ長以外のゼミ生の皆さんへ。これはほとんどの人が該当すると思います。皆さんは「任せっきりにしない」ことを意識して欲しいです。これはむしろ、お願いです。することは簡単、「○○順調?」「○○手伝おうか?」と聞くだけです。私はこの言葉に幾度となく助けられました。これを聞いたゼミ長は涙を流して喜ぶでしょう。最悪、声にしなくても、その気持ちがあるだけで十分なので…(笑)

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 いま改めて考えると、何とかゼミ長として過ごすことが出来た。そう思います。何だかんだ気付けば卒業間近です。しかし、全う出来たか?と考えると頷けない自分がいます。(自己採点は40点くらいでしょうか…)今考えるとまだやれることはありました。悔しい。
 しかし、他のゼミ生では出来なかった体験が出来ました。また、玉置ゼミの中で、人として「一番」大きく成長することが出来たと自負しています。ゼミ長をやってよかった。心からそう思います。

 2期生のみんながいたからこそゼミ長を最後までやれました。辛い時に支えてくれたみんなには感謝の一言です。なかなか口にして言えないのでこの場を借りて…ありがとう!!!(石川)

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