卒業論文発表会に参加して(松田・鏡味)

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 こんにちは。今回は1月30日に行われた卒論発表会での学びを松田、鏡味でまとめさせていただきます。

 私は午前に行われた2期生の先輩方の発表から得た学びを書きます。
 まず、3年の今の時期から来年の発表会に向けた準備をしていかなければならないと思いました。例えば牧野さんは昨年の2月にはヒアリング調査を行っていたり、百瀬さんは教育実習で自分の授業を録音したりしていたと話されていました。私自身に照らし合わせるともう今の時期には卒論に向けて行動していたということになり、私も本を読んでいかなければならないと感じました。
 次に、焦点をしぼり研究されていたことから、私ももっと研究したいことの中で何について知りたいのかをしぼらなければならないと感じました。例えば寺坂さんはクラス会議について、岩田さんは授業外における指導などしぼって研究をされていました。テーマをしぼることで現場に立ったときに、自分が自信を持って行うことができるものを得られるのではないかと感じました。
 先輩方は質問をされたときに「質問ありがとうございます。」と一言言ってから答えており、そういう細かい配慮がとても素敵だなと感じました。先輩方のような分かりやすくまとまった発表を私もしたいなと思いました。ありがとうございました。(松田)

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 こんにちは。4期生の鏡味です。
 今回の和田先生の講演会で印象に残っていること2つを書きたいと思います。
 1つ目は、入学、進級してからの2週間が大切な期間であるということです。この期間で学習規律を整え、生徒との信頼関係を築かなければいけないと分かりました。そのために、約束の種をまくこと、意欲を高めるために誉めてあげること、安心をあたえてあげることが大切だと分かりました。
 2つ目は、係の活動にも工夫ができることです。例えば、忘れ物をする子は連絡係、漢字を読むのが苦手な子は配達係などにすることです。こうすることで授業外の身の回りのことからも学習が取り入れられることが分かりました。

 また、今年は教育実習を控えています。和田先生がおっしゃっていた、自分から子どもとふれあいにいくこと、授業記録を正しく的確にとることを意識して実習に臨みたいと思いました。
 今回の和田先生の講演会で多くの事を学ぶことができました。素敵な講演ありがとうございました。(鏡味)
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