卒業論文発表会を終えて(百瀬)

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遅くなりましたが、卒論発表の振り返りを書こうと思います。
この発表の日を迎えるのには私一人では到底無理でした。忙しい中いつも親身になってご指導してくださった玉置先生ありがとうございました。2期生のみんなが頑張ってるから頑張れたし、お互い励ましあって卒論研究を頑張ることが出来ました、ありがとう。玉置ゼミの後輩の円滑な進行サポートも聞きに来てくださった方もすべての方がいて発表ができたと思います。ありがとうございました。

私は「教師の話し方」について、自らの課題を元に改善策を考えながらどんな話し方の工夫ができるのかを文献からまとめました。
文献には様々な場面での多くの工夫や、その工夫をする教師の意図が書かれていて、研究をしていて面白かったです。

私は本をあまり自分から読もうとしません。しかし、論文を書くという目的があるから、本を読みました。まずは、玉置先生から勧められたものばかりでしたが、関連図書を読みたくなり図書館で借りて読みました。論文を通して、知識が増える楽しさを感じ、これからも本からも学んでいきたいと思いました。

コメントで、「嫌われない教師になるために話し方を工夫するのか」ということが書かれていました。そんなつもりはありませんでしたが、私の発表は子ども目線になっていたつもりが、自分のために話し方を工夫するようになってしまっていたのではないかと反省しました。人に聞いてもらうことで発見することは多くあります。子どもがよく理解をし、意見を言いやすくなったり、聞く気になったりするための話し方を工夫をきちんと考えていきたいです。

大西先生のお話にあったように、卒業研究は教員になる第一歩だということをしっかりと心において、4月からは文献で学んだことを実際に行動してまた考え直していきたいと思います。(百瀬)
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