教室をいきいきと2 大村はま (丹羽)

◯ P24 14行目より
その子も、いけないことをしたということに気がつかないくらいぱっと消して書いたのですから、そんな時に割りこんでいって注意をするということは、せっかく一つのところへ向かって勉強しているみんなの気持をこわしてしまいます。

● 以上のことから
大村はま先生は子どもが間違いをしたとしても注意をするときとしない時を分けており、どんなときでも口を挟むのではなく、言わなくても本人が分かっていることにはあえて何も言わず、言うべきタイミングを逃さないことの大切さが読み取れる。そうすることでその子の気持ちだけでなく、教室の雰囲気までも一つに向かうことができると学んだ。
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