「菊池省三の学級づくり方程式」(菊池省三著)から2(松田)

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学級の空気は学級文化となり、子どもたちの人間性を築いていきます。温かい人間関係が成り立つ学級文化の中では、一人ひとりが自分らしさを発揮し他者を認め、より成長しようとお互い高め合っていきます。

● 以上の記述より
学級は子どもの人間性を築くのに重要な役割を果たしていることが分かる。子どもが自分らしさを発揮し他者を認めることができるようにするために、まずは教師が子どもを認め、価値づけることで子どもが自分らしさを見つけることができると考える。そのために、日頃から子どもの様子をよく観察し、良いところを見つけることを心掛けることが大切である。また、子どもが他者を認めることができるよう、「みんなに認めてもらえている」という気持ちを一人ひとりに持たせることが必要である。(松田)

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