教育新聞より 子どもの児童虐待について(丹羽)

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 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。教育新聞に以下の記事が掲載されていました。

 愛知県は4月16日、名古屋市を除く県下10カ所の児童相談所から、通告を受けた全ての虐待事案を同県警に提供すると発表しました。18日に県と県警で協定を締結します。二者の連携を強化し、児童虐待の未然防止や早期発見・早期対応に繋げると書かれていました。

 また、児相は虐待通告として受理した事案について、児童の氏名、生年月日、市町村名、状況などを毎月定期的に県警に提供します。さらに、県警から照会や通告を受けた場合、当該児童の状況などを随時報告するみたいです。

 愛知県ではこれまで、深刻な児童虐待が疑われる場合、各児相の判断で情報提供していましたが、今後は全事案が対象となります。。県警は提供された事案について、児童の安全確保に有益な情報を児相に提供し、相互の連携を強化することで重大事案の見落とし、対応の遅れを防ぐ方針だそうです。

 驚いたことに、愛知県は7年連続で児童虐待件数を更新しているそうです。このように児童の虐待について、警察と児童相談所が連携することで虐待件数が減ってほしいと思います。

 また、教員になったらクラス内の児童の小さなサインも見逃さないよう、授業や休み時間を通して一人一人に向き合える教員になりたいと思います。(丹羽)
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