【20180115指導助言】尾張旭市立渋川小学校

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 9時頃に家を出て、尾張旭市立渋川小学校へ向かう。予定より早く着いたので、近くの喫茶店でしばし休憩。

 10時30分学校着。2期ゼミ生が3名参加。今日の日程や内容確認後、3時間目は特別支援学級、6年1組道徳、4時間目は5年生算数、6年2組道徳を参観。特別支援ではこれまでの指導の成果がはっきり見てとれたこと、6年2クラスの道徳は、まさに考え議論する道徳がそれぞれのスタイルで実現されていたことを記録しておきたい。

 おいしい給食をいただいた後、ゼミ生と午後の道徳教材研究。

 5時間目は5年道徳。過去2回の訪問で、私がお勧めしたことをきっちり実践されようという姿勢に、参観しながらどれほど嬉しくなったことか。山場で時間不足となったことは残念。

 研究協議は「3+1」。各グループから聞こえてくる意見の質の高さ、先生方の同僚性を強く感じるやりとりに関わらせていただいた立場としての喜びは格別。

 「考え議論する道徳」と題して25分ほど講話。その中で強調したのは「取り得る行動の検討」。今度の学習指導要領解説にこの言葉が明記されたこと、僕はかなり以前から道徳授業での取り得る行動の検討を一スタイルとして提案してきたことを伝え、ミニミニ模擬授業でその実際をみなさんに紹介した。

 校長室で午前に見せていただいた4名の授業者にコメント。その後、ゼミ生と喫茶店で振り返りと言いつつ、僕の好物を気兼ねなく食べるための会開催(笑)。

※三楽の仕事日記より
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