「ネタ」開発ノウハウ(有田和正)から(静谷)

◯ P75 7行目
子どもの実態把握は、ひよこをつかむのににている。
確実にひよこをつかんだ - と思ったら、にぎりつぶしている。
ふわっとやさしくつかんだ - と思ったら、にがしている。
ひよこが死なないように、にげないように、しかも確実につかむことは容易ではない。
ひよこは、一日一日成長している。だから、つかみ方も変わってこなければならない。
つまり、子どもをつかもうとする教師も変わらなければ、確実につかむことは不可能である。「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」といわれるのは、この辺のことをさしているのかもしれない。

● 以上のことから
子どもは日々成長するため、実態を把握することはとても難しいことである。そうした子どもの手本となる教師も日々成長していかないと子どもに示しがつかない。常に学び続け、子どもと共に成長し、子どもから学ぼうとする謙虚な姿勢を大切にする教師こそ、本当に子どもに教える権利があるのだと考える。教師という仕事の使命感を強く感じさせられた。

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