4期生ゼミ(5/21)安部さんの発表記録(加藤奨基)
こんにちは、4期生の加藤奨基です。今回は安部さんの発表記録になります。
安部さんが発表してくれた本は、「最高の学級作り パーフェクトガイド 指導力のある教師がしっていること(著 赤坂真二)」です。実習に関わることがいいということで、学級開きについて取り上げてくれていました。 Q.最初の挨拶で、ネタを用意するか言葉だけか という問いかけに対して、用意する人も言葉で伝える人も様々でしたが、 【自分が安心できる教師だと伝える】 ということが大切であるという学びでした。安心できる教師は子どもにうまく指示が通り、結果子ども同士のみで関わり出すので、子ども主体の学びがしやすくなるということです。 この発表で、最初の挨拶はただ面白くてインパクトのある挨拶ではいけないということも学ぶことができました。インパクトや印象ももちろん大切ですが、学級開きは自分がどんな学級にしていきたいかをはっきり示す最初のチャンスでもあるので、ただの行事と疎かにしないようにしたいと思います。 また、安部さんは発言者の意見に「そうそう」「なるほど」とたくさん反応していて、話し手と聞き手が会話しているように発表が進んでいっていたのが印象的でした。子どもでなくてもみんなの前で発言するということは緊張すると思います。その発言の時に教師が大きく反応してあげて、会話するように聞いてあげると、発言もしやすくなり、より良い学級になっていくのではないかと思いました。 ☆玉置先生から ○ABCDの原則 ・A(当たり前のことを) ・B(馬鹿にしないで) ・C(ちゃんとやれる人こそ) ・D(できる人) |
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