国語を学ぶ理由「小学校5年生にわかるように」(中澤)

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小学校学習指導要領国語の目標によると、『国語による見方・考え方を働かせ、言語活動を通して、国語で正確に理解し、適切に表現する資質・能力を次のとおりに育成することを目指す。
1,日常生活に必要な国語について、その特質を理解し適切に使うことができるようにする。
2,日常生活における人との関わりの中で伝え合う力を高め、思考力や想像力を養う。
3,言葉が持つよさを認識するとともに、言語感覚を養い、言葉の大切さを自覚し、国語を尊重してその能力の向上を図る態度を養う。』と書かれている。

ここから、達成目標となるキーワードを取り上げると、『国語を適切に表現する』『日常生活』『人との関わり・伝え合う力』『国語を使うことによる思考力や想像力』である。

そして、小学校高学年(大人と子どもの違いをぼんやりと感じ始める時期)を考慮する。私は、こう答える。


「子どもの間もだけど、特に大人になってから、正しい日本語で相手と話し合ったり、相手の意見や気持ちを理解したり、物事を考えたり、考えたことを相手にわかってもらうようにするためだよ。」(中澤)

※4期生は、小学校5年生に教科を学ぶ理由を伝える説明をそれぞれが考えて、発信することにしました。(玉置)

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