6月18日4期生ゼミ2回目の発表を終えて(鏡味)

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 こんにちは。4期生の鏡味です。今回は私の2回目のゼミでの発表について書きたいと思います。

 私が今回取り扱った本は、「聞く」ことの大切さが書いてある本でした。みんなにどのようにしたら上手く伝わるのか、どんなことを考えてほしいのか、悩み考えました。

 授業の構成として短い時間ですが導入、展開、終結を意識しました。導入では、「子どもの◯◯能力を育てることができれば授業は何をしてもうまくいく」と板書し、「◯◯に入る言葉は何?」と簡単な問題を出しました。答えは、「聞く」で「聞く」に意識を向けました。その後に、生徒が教師の話を「聞く」ことの大切さをみんなに説明しました。展開では、「聞く子どもに育てるためにどんな指導が必要だと思う?」と聞きました。個人で考えてもらい、その後に友達と交流させて、全体で発表してもらいました。終結では、みんなが出してくれた意見を参考にしながら、本に書いてある指導方法を紹介しました。

 今回、私は前回玉置先生に指導していただいた3つのことを意識しました。1つ目は、指示を的確に出すことです。ペンを置いて前を向いて下さい、自分の考えをノートに書いて下さいなど指示を的確に出しました。2つ目は、全体が見える位置に立ち、伝えたいことは止まって注目させて言うことです。3つ目は、体を生徒側に開け、なるべくみんなの方を見ることです。話すときはもちろん、板書の時も意識しました。

 また、今回玉置先生に指導していただいたことは、全体で意見を発表してもらう時に時間が足りず、全員の意見が聞けませんでした。その時に私は「ここで一度やめます」と切ってしまいました。しかし、玉置先生に「今出てる意見と違う意見を持っている人?」と聞くといいよと教えていただきました。是非、実習で使いたいと思いました。

 今回は意識していた3点を玉置先生に褒めていただき嬉しかったのと同時に、さらに課題も見えてとても充実したゼミでした。今のうちにたくさん失敗をし、そこから学び、もっと成長したいと思いました。次の発表も頑張ります!(鏡味)

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