ようやく。(早川)

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 お久しぶりです。3期生の早川です。

 教採に追われた2018年の上半期。気づけば、もう猛暑でもなくなり、朝と夜には肌寒く感じるほどの季節に移り変わっていました。

 先日、愛知県の教員採用選考試験の2次試験の結果が発表されました。無事に合格することができました!

 受かったということを親や祖父母、親戚、玉置先生や大学の教職員の方々、友達、先輩、後輩、バイト先の仲間など、応援してくれていたたくさんの方に報告しました。

 こうして改めて考えると、多くの人の支えがあった上で大学に行けていて、充実した人間関係の中で毎日を過ごすことができているからこそ、今の自分があり、そして合格までの道が拓けたのかなと感じます。

 「おめでとう!」とかけてくれる人に、何度「ありがとう」の言葉を何回送ったか数え切れませんが、自分を見ていてくれること、気にかけてくれていること、本当にありがたいことだなと思います。


 正直、この合格したことを記事にするかどうかは悩みました。一緒に頑張ってきた仲間全員が、思い通りの結果になったわけではなかったからです。明らかに自分より毎日頑張っていた子が落ちている状況を目の当たりにして、努力がすべて報われるわけではないという、現実の厳しさをひしひしと感じています。

 自分自身の合格は本当に嬉しいですが、それもすべてが自分の実力だとは思いません。当たった面接官の方との相性や、筆記試験の自身の知識との相性など、少なからず偶然の要素もあると思います。なので、浮かれすぎないようにだけ注意したいと思います。

 あと半年、ゼミでの模擬授業や卒業論文等々やるべきことはまだまだありますが、大学生という自由な時間を最高に充実した時間にできるよう、アルバイト、勉強、遊びなど何でもバランスよくやれたらいいなと思います。

 最後にこの場をお借りして、僕に関わってくださったすべての方々へ、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。(早川 聡)
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