3期生ゼミ活動に参加して感じた先輩の凄さ(加藤諒太)

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です!今回は3期生の先輩方のゼミ活動に参加させて頂いたのでそのことについて書きたいと思います!!


 今回は3期生の先輩方の模擬授業のゼミ活動に参加させて頂きました。今回は丹羽さんと嶋藤さんが算数の授業を行い、玉置先生とゼミ生で授業検討をするという内容でした。

 丹羽さんは三年生の算数「あまりのある割り算」を取り扱っていました。全体を通して感じたことが、対話が多いということです。算数の計算問題となるとどうしても問題を解いて答え合わせという形になってしまうことが多いのですが、この授業では常に解き方を考え、話し合って授業が進んでいると感じました。まさに主体的で対話的であったと思います。

 嶋藤さんは一年生の算数「とけい」を取り扱っていました。時計を1から指導することはこんなにも難しいことだったのかと思いました。嶋藤さんの授業では時計の仕組み、秒針や分針なども抑えながら進めていました。とても深い内容であったと思います。時間を覚えるのではなく、この授業でも対話をしながら学び合っていきました。本来なら覚えるはずの時計の内容もこの授業では理解できれば仕組みや60進法についても捉えることができるより深い学びにつながる授業だと感じました。

 このゼミ活動に参加させて頂いて、まず感じたことが3期生の先輩方の話している内容がとても深いものだということです。授業者の一言に注目したり、自分であればこうするというような自分自身の意見が活発に交流されたりしていて聞いていてもなるほどと思うことばかりでした。

 また、児童役の方々も児童がこう感じるのではないかという意見をどんどんと発言していました。量も質も自分がまだまだ未熟であるということを改めて理解することができました。早く私たち4期生も先輩方のような授業や意見を持てるようになりたいと感じました!そのために日々の学習を怠らず、努力していきたいと思います。

 このような機会を作ってくださった玉置先生をはじめ、授業者の丹羽さん、嶋藤さん、先輩の皆様方ありがとうございました!!(加藤諒太)
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