12月19日 3期生ゼミに参加して(高橋)

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 こんにちは。4期生の高橋です。12月19日、特別に3期生の皆さんのゼミに参加させていただきました。初めて先輩方のゼミの様子を見て、4期生でもこんな風にできるようになりたいと感じたところを中心に、共有するつもりで書いていきたいと思います。

 私が印象に残ったのは、先輩方の生徒役の上手さと、話し合いの雰囲気の2点です。

 今回のゼミの内容は、丹羽さんと嶋藤さんの算数の模擬授業でした。児童役の皆さんは、実際の子どもだったらどこでつまずき、どう言うのかを考えて発言されていました。児童役も頭を使いながら、子どもの立場になって演じてみることで、新しい発見があるのだと思いました。また、「児童役が上手い人は、子どもの気持ちが分かるので、授業も上手い」と玉置先生がおっしゃっていました。模擬授業は、授業する側の勉強だと思っていましたが、児童役もとてもいい勉強になるのだと分かりました。私は児童役として参加させていただきましたが、的外れな発言をしてしまうこともありました。

 そして、模擬授業のあとは全員でその授業について、話し合いが行われました。
「本当はこういう風にやりたかった」
「それならこういうやり方もあるんじゃない?」
「ここについてはどう思う?」「それよりはこうした方がいい」
 など、皆さんが自分の考えを自由に発言しあえる雰囲気が作られていました。1人が意見を言って終わりではなくて、それに対して、それぞれが意見を出し合ったり、質問したりし合う先輩方の姿を見て、4期生もこんな風になれたらいいなと思いました。

 今回、初めて先輩方のゼミに参加させていただいて、自分の意見をしっかり言える、その意見を受け止められる空気を作られているところがとても素敵だなと思いました。自分たち以外のゼミに参加することはなかなかできないので、とてもいい経験になりました。4期生のゼミでもお互い切磋琢磨しながら高め合っていきたいです!

 このような機会を与えてくださった玉置先生、ゼミに参加させてくださった3期生の皆さん、本当にありがとうございました。(高橋)
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