四期生ゼミ合宿を終えて(中澤)

 こんにちは。四期生の中澤佑太です。12月22日23日と玉置ゼミ合宿に参加させていただきました。玉置先生を始め酒井先生、斎藤さん、歴代の先輩方が、私たちのために時間を割いていただきたことに感謝の気持ちを申し上げます。ありがとうございました。

 ゼミ合宿を通して学ばせていただいたことは言い尽くせないほどありますが、二点でまとめさせていただきます。

 一点目は、自分を温かく支えてくださる方々、仲間がいることの実感と、感謝です。ゼミ合宿の中で私は、四期生から「中澤がゼミ長でよかった。」という言葉をいただきました。私はその言葉を聞き、感激しました。玉置ゼミに入った頃は、そのような言葉をいただくとは思ってなく、自分が集団を乱すことを考えていました。一年を通して、ようやくゼミ長としてスターとを切ることができたと思っています。そして大切なことは、「四期生がこのメンバーでよかった。中澤がゼミ長でよかったと思える心をもった人たちだからここまでいくことができた」と考えることだと私は思います。私をゼミ長として受け入れてくれてありがとうございます。

 二点目は、面接についてです。私は初めて集団討論と集団面接を体験しました。学んだことのなかで一番だと思うことは、「面接はみんなで作り上げるもの」ということです。

 私は、面接というものを、これまでの人生で考えたこと、感じたこと、これからどうしていきたいのかということを面接官にぶつけていくものというふうに考えていました。そのため、苦労してきたこと、自業自得の罪を償っていくことから得た人生観、教育観、子どもを助けたいという思いから自分の考えをたくさん作ってきました。

 しかし実際は、
1 応答する時間が短い。
2 集団討論ではテーマや集団の会話の流れを踏まえつつ自分の考えを言わなければならない。
3 社会人としての対応

 この三つが要求されることを学びました。現状私は、教採どころか就活も困難であるということを痛感しました。しかし私は、気付く力は劣りますが、気づいたことは、内省し、対策するための努力をする力があります。ここから、「面接はみんなで作り上げるもの」という言葉を合言葉にし、努力をしていきたいと思います。

 以上二点になります。今年一年間は、様々な意味で学ぶ一年となりました。多くの人が、「中澤は、玉置ゼミに入って本当に良かったな。」と言ってくださいました。本当に思っています。来年は、与えてもらうだけでなく、貢献できる一年間にしていきたいと思います。

 Have a nice day.(中澤)
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