4月15日大久保君の発表から(中西)

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 こんにちは。5期生の中西です。4月15日ゼミ発表から、大久保君の授業記録を書かせていただきます。学校が好きか嫌いかを問う導入から、展開では不登校に焦点を当て、「学校に行く意味は幸せになること」をまとめとする流れでした。

 今回の大久保君の模擬授業から学んだことは、教師の表情です。大久保君の笑顔は生徒役の私たちが気軽に質問したり話し合いをしやすい環境を作り出し、明るい雰囲気の中で授業を受けることができました。先生の表情が明るいと生徒側の反応が良く、授業もやりやすくなります。

 しかし、玉置先生から「一番伝えたいところで教師が笑顔だと児童・生徒側はそれを軽く捉えてしまい、曖昧な授業になってしまう」という助言がありました。教師は授業中いつも笑顔でいることがいいのではなく、時と場合に合わせた表情の変化が求められるということを学びました。

 ゼミの活動を通して授業を行う難しさを実感しておりますが、模擬授業をもとに5期生全員で気づいた点を話し合いながら学びを深めていく、とても充実した時間となっています。これまで出てきたゼミの仲間の意見や玉置先生の助言をもとに、模擬授業の準備をしていきたいと思います。(中西)
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