4月22日の二宮くんの発表から学んだこと(酒井)

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 あたたかい日が増えて、冷たいアイスが食べたい日も増えた5期生の酒井です。

 今回は4月22日に行われたゼミでの二宮くんの発表から学んだことを書かせていただきます。
 
 二宮くんは導入で話し方や、興味をひく言葉遣いによって児童役側の心をぐっと引き付けていました。何事もスタートは肝心だとよく言われます。スタートを大切にして子どものわくわくする気持ちを生み出していて私も見習いたいと思いました。

 スタートで高めた子ども達の気分が下がらないように授業のいたるところで価値づけが見られたのも素敵だと思いました。些細なことや、勇気を出して手を挙げたことを褒められると授業に向かうモチベーションも高くなり、活気ある授業になると考えられそうだと感じました。

 机間指導が丁寧であったり、発表させた意見を板書する時も発言をした子に確認しながらして、私たちになるべく背中が向かないようにしたりするなど子ども側を大切にしているのを感じる場面が他にも多くありとても印象的でした。

 玉置先生から実習に行ったらやらない方がいいことも教えていただきました。その一つが、“手を叩いて注目を集める”などの行為は調教的にも感じるためしない方がよいというものでした。私もやりそうになるのですが、子ども達を従わせて言うことを聞かせることが目的となっていけない!と思うので気をつけようと思います。

 今回も多くの気づきがあり、楽しいゼミの時間でした。だんだんみんなの見る目も適格さを増してきているので2回目の発表に向けてそろそろ準備をしようと思います。(酒井)
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