5月20日 5期生ゼミ発表を通しての学び(木下)

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 こんにちは。5期生の木下です。今回は5月20日に行ったゼミの活動について書いていきます。

 ゼミの仲間たちも発表が2回目になるとレベルがぐんと上がって、正直2回目の発表はプレッシャーでした。「どうすれば面白くみんなを引き込める授業ができるか。」「飽きないような15分にするにはどうすればいいか。」と1回目の発表の時よりも多くのことを考えました。そんな第2回目の発表を終えて学んだことを2つに絞って記します。

 1つ目は、課題とは何かということです。今回私は課題を「批評ばかりではなくフラットな言葉がけを」と本から抜き出した言葉をそのまま課題に設定しました。これでは課題にはなっておらず、今回の場合「フラットな言葉がけを考えよう」や「フラットな言葉がけ名人になろう」というように、〜しようの語尾にするとよりよいことを学びました。また、その授業の中で最もさせたいことこそが課題であることも学びました。

 2つ目は、意図的指名をする際の順番です。意図的指名をする際には、机間指導をして最も良いなと思った子どもの意見を最初にもっていくことが大切であることを学びました。最も良い意見を最初に持っていくことで、その授業レベルを上げることにつながるのです。最初に出た意見によって他の子どもたちは「この授業はこれくらい答えるのか。」と感じるそうです。

 今回のゼミでもたったの15分間の発表でしたが、多くの学びがありました。次の発表もよりレベルアップした授業を目指して頑張りたいです。(木下)
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