バス蓋の売り方(関口)

 こんにちは!4期生の関口です!今日は少し前になりますが、先輩から聞いたありがたい話について書きます。

 GWに勉強をしていたら、「自分でやる勉強と現役教師のありがたい話、どっちが勉強になると思う?」と急遽呼び出されました。

 着いた瞬間、急に面接練習が始まりました。本当に怖い先輩たちですよね。でもことあるごとにありがたい話がたくさん入って偉大さを実感させられます。その中で「バス蓋をどう売る?」という話がありました。お風呂に乗っける蓋、単品を売るとするならどうやってアピールする?と言うのです。

 玉置ゼミのみんなならどう言うでしょうか。わたしはおいだきにはお金がかかるという話をしましたが、先輩はこう言いました。
「一人暮らしならバス蓋はいらない。誰かと暮らしていて、次に入る人がいるからバス蓋が必要。次の人があったかいまま入れるようにバス蓋がいるんです。バス蓋は思いやりです」と。
 バス蓋が思いやり、、、なんというパワーワードでしょうか。その話を家に持ち帰ったら、お父さんからは「おいだきをすることは森林伐採にも繋がるから環境に対しても思いやりだね」と言われました。バス蓋ってそんなに大規模なことだったのか、、。
ここで先輩が言いたかったのはバス蓋の魅力ではなく、どんなものでも見方で変わるということでした。ああやはり偉大な先輩方だなと実感させられたGWでした。

 最近、わたしの周りにはすごい考えを持った人ばかりがいることをたくさん実感します。その分、自分への自信がなくなっています。けれども、こういう弱音を吐いたら寄り添ってくれる友達もいて、努力が足りないんじゃない?と考え直させてくれる人もいます。おかげで、わたしには思いつかないことも多いかもしれないけれど、その分いろんな人の話を聞いたり本を読んだりたくさん学ばなければいけないなと思えるようになりました。頑張らねば!!!

 そして話は飛びまくるのですが、先日友達が玉置先生に面接を見ていただき、「めっちゃ優しかった!大好きになった!」という話を聞きました。「いや絶対わたしの方が大好きだし!」と思いながらも(張り合うところじゃないですが(笑))、週に2回もゼミで見ていただけることがどれだけ幸せか、改めて噛み締めました。お忙しい中いつも本当にありがとうございます!

 写真は面接練習後、4期生13人で揃ったのでなんとなく撮ってみたものです!長くなり話も飛び飛びでしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!(関口)
画像1
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30