7月22日 中西君の発表から学んだこと(二村)

画像1
 こんにちは!5期生の二村です。今回は3年前期ラストの発表で大トリを飾った中西君の発表から学んだことを書かせていただきます。

 中西君は算数の模擬授業をしてくれました。対象は6年生であり、単元は比で、全体のうちのはじめの授業というシュチュエーションでした。

 中西君の発表から学んだことが2つあります。

 1つ目は核心つくキーワードは板書することです。授業の展開の中で使える単語や最後に自分が持っていきたい方向に必要となるキーワードは板書しておき、視覚化しておくことが大切であることを学びました。生徒が考えるときにヒントにもなると思ったので、児童の意見を聞き、コンパクトに板書できるように心がけていきたいと思いました。

 2つ目は難しい問題を解くときには最初からペアワークやグループワークを取り入れることです。難しい問題に対して、個人で考える時間を長くとると、できない子はずっとなにもしないまま3分間過ごすことになりがちです。その場合には児童の様子を見ながら臨機応変に対応し、指示を出すことが必要であると思いました。

 これで前期のゼミの活動が終わりました。毎回仲間の発表や玉置先生のご指導からたくさんのことを学び得ることができ、全員が成長していると感じることができるすごく貴重な経験をすることができました。玉置ゼミで学んだことを生かし、実習でより成長できるように頑張ります!中西君4回の素敵な発表ありがとうございました!お疲れさまでした!(二村)
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30