7月22日5期生・古川さんの発表からの学び(矢崎)

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 今回の古川さんの発表からアイデアは大事だということを学びました。

 授業内容は図形の勉強でした。古川さんはストローとタコ糸で自由に形を変えることのできるユニークな教材を用意していました。

 その教材を使って私達にいろんな四角形を作ってみようと発問し、ペア間で交流させ、前にどんな図形ができたのかを発表させました。

 この教材でたくさんの図形を作ることができました。この教材があったら、子どもたちは目を輝かせてたくさんの図形を作るだろうなと思いました。

 こうやって興味深い教材を出すことで子どもたちの授業へのやる気は全く変わってくるでしょう。だから、たしかに時間のかかることですが、その授業に合った教材を作ることが大切だと思いました。

 手間を惜しまず、ここぞという時に面白い教材を出せるように、日々子どもたちをよく見て、どんな事に興味を持つのか、目を輝かせるのかを知らなくてはいけないとも思いました。

 玉置先生もこの教材を高評価なさっていました。ただ、授業のめあてと発展が逸れており、着地地点がボヤッとしていました。だから、めあてからの発展をよく考えるのが古川さんの課題となりました。

 私もめあてからの発展はとても苦手です。めあてで何を学んで欲しいのかということをしっかり提示してそこからそのめあてに合うように授業を構成していくのは難しいです。
だから、実習でたくさんの授業を見て、構成の仕方をまなんでいきたいです。

 もうすぐ実習です。このゼミで学んだことを活かして実習をより良いものにしていきたいです。 (矢崎) 

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