10月16日4期生ゼミ模擬授業での反省(秋田)

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 こんにちは!4期生の秋田です!最近、小学校6年間通っていたくもんでのバイトを始めました。10年経っても先生は私のことをよく覚えてくださっており、当時私がやっていたプリントをファイルにして今の子どもたちに見せていると話して下さいました。こうやって何年経っても覚えていてくださる先生がいることはうれしいものですね!

 さて、先日ゼミで道徳の模擬授業をやらせていただきました。今回は「正直とは何か」について考える授業を行いました。実習以来のちょうど1年ぶりに授業を行い、正直惨敗でした、、。やはり授業をするのは、とても難しく、そしておもしろいものだなぁと改めて感じました。

 今回の一番の反省点は教材研究です。子どもたちに最後どのようなことを言ってほしいかというゴールに向けての道筋が少しずれてしまいました。私は道徳の本を読んでいる中で、道徳の授業では子どもたちに物語を読み取るのではなく、自分だったらどうするかなどと自分ごととしてとらえてほしいという思いがありました。それにとらわれすぎて発問が少しずれていったような気がします。自分ごととしてとらえることはもちろん大切なことですが、物語に一度入り込んで登場人物の言動や気持ちの変化から価値項目を考えることは大事であると感じました。

 また、道徳の授業は本当に子ども一人一人考えがちがい、同じような考え方でもどこかは微妙に異なることも多いです。そのため、指導案どおりにはなかなかいかず、子どもたちの発言を受けての切り返し、展開が本当に難しいなと改めて感じました。そこが道徳の授業の面白いところでもあるのですが、、、。

 まずは、第一に「教材に惚れ込む」ということがいかに大事かというものを感じました。教材を何回も何回も読んで、教材研究をより深いものにした上で授業展開を考える大切を実感しました。

 次回の授業でも今回の反省点を生かし、道徳の授業を行っていきたいと思います!!!
 玉置先生、4期生のみなさんご指導ありがとうございました。(秋田)

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