今私が思うこと(中澤)

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 こんにちは!四期生の中澤佑太です。四方山話ではお久し振りになります。(写真は、大学三年生10月ごろの四期生です。)

 教採から時間が過ぎ、ゼミの模擬授業を終え、卒論も一区切りがつきました。それはつまり、玉置ゼミでの活動も終わりが見えてきたということになります。この二年間私にとって本当に長く、言葉通り一日一日が濃密でした。今回は、振り返るなら今だと思い記事にしていきます。

 「玉置ゼミに入って中澤は具体的にどう変わったのか?」とよく聞かれます。正直変わりすぎて自分でもうまく答えられない。本当に簡単に答えるなら、

1,頭がめちゃめちゃよくなった。

2,実行力がめちゃめちゃ身に付いた。

3,心がめちゃめちゃ強くなった。

4,メタ認知・ヒドュンカリキュラム・切り返し・アドラー心理学・授業作りの考え方(最後に児童に発言させたいことをねらいとし、そのためにどうしていくか逆算していくのかという思考)を活用することで、人間関係及び社会生活を営む力がついた。

5,以上のことからADHD、鬱病、対人恐怖がなくなり、その変化により、軽度の記憶喪失になった。

6,一生信頼できる仲間(先輩も後輩も先生も含まれる)と、心安らぐ居場所ができた。

7,笑えるようになった。

 この七つだと思います。地元の仲間から、「中澤、気がつくとお前、人間死ぬまでに手に入れたいと考えるものを手にしたように感じるんだが、羨ましいよ」と言われますが、本当にその通りに考えています。

 無我夢中に走っていた少年がいつの間にか、考えながら走る大人になったと考えています。

 また「中澤、もし玉置ゼミに入らなかったらどうなっていたと思う?」ともよく聞かれます。

 この答えは簡単です。玉置ゼミに入らなかったとしても、教育実習でしんどい思いをし、紆余曲折して名古屋市公務員になるように動いていたと思います。しかしそこにいる中澤は、笑っていないと思っています。

 このような変化がありましたが、気を付けないといけないこともできました。それは、「もう言い訳ができない」ということです。今までの自分は、衝動的であれ人の道に反した行為などを、仕方がないと許された状況にいました。治ったのだからもう許されない。また「玉置ゼミに関係する人たちの支えがありながら、それを裏切るのか」という責任を背負いました。

 玉置ゼミに入って、闘病に一年間、リハビリに九ヶ月かかったような日々を過ごしてきました。

 玉置ゼミのおかげで私は、過去を振り返り、「あの時ああだったら」 と後悔できなくなりました。このゼミと出会うまでに必要なことだったからです。

 「教師になることへの未練はないのか?」ともよく聞かれます。私は、途中で挫折したわけではありません。教育実習を終え、玉置ゼミによって現場で働く自分を正しく想像させ、模擬授業をやるなかで、自分が潰れずに確実に勤めることを考えた、妥当な決断をした。自分が変わったから自分の夢が成長した、それだけです。よって未練はないです。

 倒れそうになったのでなく、七転び八起きの二年間を過ごしました。

 振り返るだけでなく、所信表明(ずいぶん前にも記事で書いた記憶があります。その時と内容は変わっているのかな)をしたいと思います。

○ 記事について
 → これまで私は、大西さんや酒井先生を始め、以前の私を知っている人たちへ、自分がどれだけ元気になりたいのかを伝えたい一心で記事を書いてきましたが、完全に自分が変わり、もうしなくていいとようやく思いました。これからは、ようやく後輩を読者の対象にした記事を書き続けていきたいと思っています。また卒業までに、

1,私にとってセミナーは何だったのか。
2,私にとって記事は何だったのか。
3,この記事を書くまでの半年間、何をしてきたのか。
4,私にとって玉置先生はどのような存在なのか。

 この四点を卒業までに記事にしたいと考えています。

○ 名古屋市公務員試験に合格する。
 → 一番大切なことです。といっても、何もかも手探りなわけではありません。筆記試験や論文は別にして、面接に関しては、

1,なぜ教師でなく、名古屋市公務員になりたいのか?
2,大学で学んだことが名古屋市公務員として働く力になるのか?

 この二つの答えが求められるのはわかっています。上記したメタ認知などのくだりを活用すれば、十分答えられると考えています。大丈夫です。

○ 予備校で仲間を作る。
 → 特別なことはしません。今の自分が、仲間を作るというねらいのもと、関わっていく。それだけです。すごく楽しみです。

 ここまで45分間、止まらずに一気に書き進めてきましたが、今私が思うことを書いてきました。四期生のみんながそうですが、ここからが本当の人生です。ここから自分がどうなっていくのか、楽しみで仕方がありません。きっと記事にしていくと思いますので、応援よろしくお願い致します。ここまでお読みいただきありがとうございました。

 最後に、中澤を気にかけたり、支えてたりしていただいた全ての方々に感謝の気持ちを抱きつつ、期待に答えられるように決意を抱きます。(中澤)
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