12月4日4期生ゼミ 模擬授業の反省(鏡味)

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 こんにちは!4期生の鏡味です。今回は、12月4日にゼミで行った模擬授業の反省を書きたいと思います。

 私は、小学校6年生の社会科を模擬授業で行いました。単元は「世界に歩みだした日本」、内容は、どのような不平等条約があるか、どのように不平等条約を改正したかというものです。ゼミで行う最後の模擬授業なので、たくさん考え、調べ、教科書を何度も読み返して授業を作りました。その甲斐があって、先生やゼミの仲間から「良い授業だったよ」と言ってもらえた時はとても嬉しかったです。

 ゼミの仲間からアドバイスを2つもらいました。

 1つ目は板書での課題の位置です。私は課題を下の方に書いてしまいました。課題を全員が見やすい位置にしておくことで、子どもたちが何を解決すべきか明確になると分かりました。

 2つ目は指示を何回か変えてしまったことです。私は最初に、「気づいたことを書こう」と指示を出し、2回目は「考えたことを書こう」と指示を出してしまいました。指示は統一しなければ子どもが混乱してしまいます。今後気をつけていこうと思います。

 玉置先生からは、「発表できる人?」と聞くのは発表しない人が自分のことを「できない人」と思い、嫌な気持ちになるのではないかという意見をいただきました。確かにその通りだと思いました。しかし、それに代わる良い案が私の中ではありませんでした。これから見つけていきたいと思います。

 ゼミで行う模擬授業は、たくさんの学びがあり、とても良い機会です。学んだことをきちんと整理して、4月からの教員生活に生かしていきます!玉置先生をはじめ4期生のみんな、本当にありがとうございました!(鏡味)
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