12月4日 4期生ゼミ3分間スピーチの反省(山田)

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 みなさんおはようございます。

 今日先生が話すのは朝ごはんで大人気の豆腐と納豆についてです。

漢字で「とうふ」ってどう書くか知ってる?
そう、豆が腐ると書いて「豆腐」だよね。じゃあ「なっとう」は?そうだね豆を納めると書いて「納豆」だね。これさ、食べ物と漢字逆だと思わない?こっち(納豆)がとうふで、こっち(豆腐)がなっとうの方がぴったりじゃない?
先生気になって調べたんだけど、もしかして知ってる子いるかな?
柔らかいという意味のある「腐」という言葉から、豆の汁を柔らかく固めたという意味の「豆腐」と昔、納所で作られたということから由来する「納豆」なんです!

先生が今日みんなにこの話をしたのは、最近知って驚いたうんちくを披露したかったって言うのが3割あるんだけど、残りの7割はみんなに伝えたいことがあるからです。

それは、「分からない、知りたい!」という気持ちは自分にとってとてもプラスだということです。先生も納豆と豆腐の由来を知りたいと思ってすぐに調べたから、先生にとってもみんなにとってもプラスの知識になったよね。
わからないと思ったままにしておくと、人はいつか忘れてしまいます。でも、自分で調べたり人から聞いたりして、なるほどな!と思ったことは忘れません。

授業中の「分からない」も、もちろん自分をプラスにするチャンスです。さらに分からないところを発表することは、クラスみんなをプラスにするチャンスを教えてくれることだから、恥ずかしいことじゃなくてむしろカッコいいことだと先生は思います。
今日1時間目から、このクラスにプラスがたくさんあふれると先生は嬉しいなあ!

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 友達から先日聞いた話を元に、中学年の朝の会を対象に3分間スピーチを考えました。玉置先生からは、ネタはいいので、後半をもっとスマートにするとよいとアドバイスをいただきました。

 いつも玉置先生が仰っている、「この話で1番伝えたいことが子どもたちに説明しなくても伝わっている」ような話ができるように、話の構成だけでなく、言葉を繋ぎすぎてしまわないように端的に話せるよう4月までに訓練したいです。(山田)
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