2月8日初任者研修「番外編」での学び(加藤諒太・中澤・安部)

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 こんにちは。4期生の加藤諒太、中澤、安部です。2月8日に教師力アップセミナー後に酒井先生主催の「初任者研修 番外編」に参加させていただきました。お忙しい中、1期生4人の先輩方にお越しいただきました。

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 こんにちは!4期生の加藤諒太です!今回は、2月8日の午後に参加させて頂いた、先輩たちとのお話について書きたいと思います。

 現場で働かれている先輩方のお話は、4月現場に入る私たちにとってとても心強いものとなりました。職場での立ち振る舞い、授業の作り方、現場に出るための心構えなど沢山の財産となるお話を頂きました。

 中でも、大切だと改めて気付かせて頂いたことは、初任者として学ぼうとする姿勢の大切さです。現場に出て、なにもわからない中で、教えてもらうのを待つばかりでは難しいこともあるそうです。メモを取ったり、自ら相談しに行ったりと、学ぼうとする意欲的な姿勢が大切であると先輩方はおっしゃっていました。その上で、酒井先生から指導を頂いた「報連相」を大切にしていきたいです。松井先生がおっしゃっていた様に、「1年目だから‥」と言う言葉に甘えず、私も一人前の教師になれる様、必死に頑張りたいと言う思いが強まりました。

 また、先輩方のお話から、これからより意識していきたいと思ったのは学級開きについてです。どの先輩方も自分が教師としてこうしていきたいと言うことを子どもたちに伝えることが大切だとおっしゃっていました。学級目標を決める際にも、子どもたちの言葉で作るためには、教師の言葉が重要になると中田先生もおっしゃっていました。牧野先生も自分の大切にしていることを伝えるとおっしゃっていて、子どもたちと自分自身の考えを共有することは学級を作るにあたって大切なことなのだと学びました。

 そして、4月までの準備という点に関しての相談では、堀江先生から字をきれいに書ける様に練習をしたというお話を頂きました。私自身、書き順というものが苦手で、今アプリを使って練習しているのですが、より力を入れてやっていかなければならないなと強く心に思いました。堀江先生の様に自身の苦手と向き合い、特訓して4月を迎えたいと思います!!

 今回の相談会を通して、とても多くのことを学べた上に、4月に向けた心構えを確かにすることができました。不安も沢山ありましたが、先輩方のお言葉こら心強さが増し、いまではやってやる!という気持ちでいっぱいです。

 この様な機会をご用意してくださった酒井先生、1期生の松井先生、中田先生、牧野先生、堀江先生、本当にありがとうございました。
(加藤諒太)

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 こんにちは!四期生の中澤佑太です。今回は2月8日に行われた、教師力アップセミナー番外編、一期生の皆様との初任者研修会について書いていきたいと思います。

 今回新たに学び得たことは、まず先を意識するということです。一回の授業を考えるときに、その次の授業ではどのようなことをやるのか、その授業のために今回やるべきことは何かを考えることが大切であることを学びました。この話を一期生の皆様がおっしゃったときに、私は以前松井先生が、二週間ごとに見通して計画をしてきたという話を思い出しました。今思えばすごいことをしていらっしゃったとつい思ってしまいます。先を見通した行動を考え実践していきたいと思います。

 次にゼミで学んだことを過信しないという話も新鮮でした。ゼミのパイオニアである一期生の皆様ですら、現場に立つと、孤独感を感じ、ゼミで学んだことが通用しないと感じてきたと今回話を聞きました。私はゼミを崇拝する以上にゼミによって人格が変わった身であるため、このことが致命的になると予想していたとはいえ、恐怖を感じています。しかし、ゼミで学んだことを適応させていくイロハも学んでいるため、なんとかなると考えて行動していきたいと思っています。

 最後に一期生の皆様の仲の良さについてです。一期生が大学を卒業した後に四期生が結成されたため、一期生と四期生との直接的な関わりは今回が初めてになります。その結果、一期生の皆様がお互いの顔を見ながら話し合う姿を見て、一期生の皆様の仲の良さを痛感させられました。私は正直、四期生の仲の良さ、チームワークは一期生にも負けないと、競うわけではありませんが考えていましたが、まだまだ四期生は仲を深めることができると考えました。

 一期生の皆様。本当にお忙しいなか、わざわざ私達のために時間を作っていただき、本当にありがとうございます。今後もよろしくお願い致します。

 追伸。写真に写っている中澤をご覧ください。良い顔で笑っていると思います。二年間の本当の変化です。ありがとうございます。(中澤)

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 こんにちは。4期生の安部です。

 まずは、会を開催してくださった、酒井先生、そして、お忙しい中、お越しいただき、お時間をつくっていただいた、1期生の松井さん、牧野さん、中田さん、堀江さん、本当にありがとうございました。

 先輩方のお話を聞いて、感じたことはたくさんありますが、ここでは、1つに絞って書かせていただきます。

 4月教壇に立つまでも、立ってからも、自分が教師としてできることをその時点で精一杯やるということです。私は卒業を控えた今の時期、学生最後だからととりあえず遊びたいという気持ちとこのままで4月から大丈夫かなという気持ちの2つが入り混じっていました。しかし、先輩方のお話を聞くと、「3月は本を20冊読むようにしていた」や「先生になったときに必要な物を買い揃えておく」や「字が少しでもきれいに書けるように練習しておく」など、それぞれが何らかの努力をしていました。

 さらに、教員になった現在も、「こういう授業にしたいというビジョンだけはどの教科ももって、授業に臨むようにしている」や「先を見通して授業ができるように、1つの単元をまとめて教材研究をするようにしている」など、それぞれ個々で自分なりに努力されているとがわかりました。

 私はこれらの話を聞いて、教師の卵である学生、新人教師、ベテランの先生など立場は違っても教師として今できる精一杯、学び続けることが大切なんだということに改めて気がつくことができました。

 まだまだたくさんのことを教えていただきました。4期生のみんな、また伝えますね!

 酒井先生、1期生の先輩方、本当にありがとうございました。(安部)
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