2年間の総まとめ(安部)

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 こんにちは。4期生の安部です。先日、正式なものではありませんが、卒業式を無事に終えました。4月を目前にした今、夢であった、教員ににようやくなれるという嬉しい気持ちと、うまくやっていけるだろうかという不安な気持ちが混ざり合っています。
何事も節目が大切ということで、今回はゼミでの2年間を振り返りたいと思います。

 ゼミで過ごしたこの2年間は私にとってかけがえのないものでした。振り返ってみると、”仲間゛を教えてくれたのが、4期生のみんなそして、玉置先生だったと思います。自分の専修である特別支援を飛び出して、教職ゼミに入り、初対面の人もいる中で最初はドキドキでした。

 しかし、ゼミでの活動が始まり、セミナーにも行き始め、段々と一人一人の良さが出てくるようになりました。大学4年間で1番苦しいと思われる教員採用試験の勉強も毎日ゼミのみんなの顔を見ると、自然と笑顔になることができ、励まされたことも何度かありました。高校受験、大学受験とは全く違い、教採はみんなで戦うことが本当に大切だったということを終わってから改めて実感しています。教採を通して、ゼミでの活動を通して、みんなでテーブルを囲み、授業技術、学級経営のことなどあれこれ話し合い、深く学んでいくことの素晴らしさを実感させてくれたのがゼミのみんなでした。

 4月から自分のクラスをもつことになります。私は4期生のゼミの仲間のように、一人一人の良さが自然と出てくるような、そして幸せを分け与えられるような集団、仲間をつくっていきたいと思っています。

 最後に、私は玉置先生を心から尊敬しています。授業のこと、学級経営のこと、教育に関する知識をたくさんもっていらっしゃることはもちろん、何でもまずは受けとめる温かい心、そして何事も楽しんで学ぼうとされる先生の人間性は本当に素晴らしいと思います。玉置先生でなければ4期生がこれほど強いつながりになることもなかったかもしれません。玉置先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。そして、これからもたくさんお世話になります。(安部)
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