3月末現在の近況報告(中澤)

画像1
 お久しぶりです!四期生の中澤佑太です。先日玉置先生から愛狂亭三楽の手拭いをいただき、親に渡したところ暖簾(のれん)となって我が家の一員になりました。(写真をご覧ください)これを見て元気をもらおうと思いました。さて今回は近況報告をしていきたいと思います。

あらすじ
 発達障害と様々な経験により精神疾患となっていた私は玉置ゼミに所属し時を過ごしたことで、症状が限りなくなくなり、メタ認知とゼミの教え、居場所を与えていただきました。教育実習とセミナーを経験したことで、私自身自己肯定感の低さによる子どもを支える理由で教師を目指していたため、子どもが好きという気持ちが薄く、職務を全うできないと予知した私は名古屋市公務員になることを考え、大学卒業してから東京アカデミーに二年間お世話になり、一年目に勉強、二年目に試験合格をすることになりました。

本題
 3月29日に国家一般職の模試を受けてきました。東京アカデミーのオリエンテーションは4月4日、授業開始は4月6日。つまり何も始まってないのに模試があったということです。いやぁビックリ。今回この模試を受けるにあたって、自分に言い聞かせていたことがありました。「玉置先生の教えの一つ、授業は最後に子どもたちに何を言わせたいか、またそのためにどうするかを考えて授業を組み立てる、これを思い出せ。この模試は最終的にどのような問題が解けるようになればいいのかを把握し、そのためにどうするかを考えるのが目的だ。できないのは当たり前だ〜まだ始まってすらいないのだから〜。」

 結果は全然できなかったけれど、問題を見て難しいというよりは、独学していた参考書にどれも書かれていたことだからアウトプットできるようになれば大丈夫と納得することができました。

 問題は小論文でした。せっかくなので問題(わかりにくかったので割愛:玉置)を写真に載せましたが、当たり前ですが教採とは全然違いました。けれども子どもにこれを聞かれたらどう答えるかという考え方をもとに解いてきましたが、いやぁわからない。これは様々な問題を何回も書いて、アカデミーの人に人格否定を承知で見てもらうしかないなと考えました。終日時間がかかり、帰宅しました。

 大学卒業と同時に歴代のゼミの先輩が入っているライングループに入らせていただきました。ラインが動くたびに、それどころかセミナーに行ってた時も模試を受けてた時も、私は間違った選択をしてしまったかと何回も考えました。ところがその度に、まぁ玉置ゼミで学んだ者が名古屋市公務員になるのは私しかいないわけでパイオニアは寂しい気持ちが付き物だという思いと、四期生の仲間はもっと複雑な思いで忍耐しているのだからそれに比べればという思いと、二年間に渡る玉置先生の恩恵とゼミという多くの仲間がいるから今自分は頑張れているという思いから、今人生楽しんでいます。

 さてさてこれから何が待ち構えているのか、わかっていることは、ゼミの力がつく前の自分があの教育実習を乗り越えたのだから、今の自分は乗り越えていけるように考えられることができるのだから大丈夫ということです。今後の進捗をぜひお楽しみに。ここまでお読みいただきありがとうございました。(中澤)

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30