限られた中で(生田)

 こんにちは5期生の生田です。

 コロナが猛威を振るう中、皆さまはどうお過ごしでしょうか。人それぞれ、様々な気持ちがあると思います。

 自分は3月終わりまで児童がいない中での教職インターン、サークル、バイトが落ち着きいよいよゼミで玉置ゼミ生みんなで教員採用試験に向けて学びの質を高めていくという時期での学校閉鎖でした。正直頭が真っ白になってしまいました。家から出られないという窮屈さもありますが、なによりも玉置先生、ゼミ生と会えないというのが高まったモチベーションを一気に削られるような感じでした。

 しかし教員採用試験は待っていてはくれませんし、学びを止めているわけにはいきません。一人で学ぶことが大の苦手な自分にとってかなり厳しい気持ちですが、自分なりにできることをやっていくしかありません。
 
 このような状況ではありますが、嬉しいことが二つありました。
 
 まず一つ目は集団面接、個人面接、自治体別での面接練習、友達との練習で「笑顔」がでてきたねと周りに言われるようになったことです。大したことではないかもしれませんが自分にとってとても大きい事です。ゼミに入った時に玉置先生に1番最初に指導していただいたことです。自分はとにかく表情が固かったのですが、指導していただいた時から今日まで毎日鏡とにらめっこするようにしてきました。写真など見ても大学1年の時の写真と今の写真ではまったく表情が別人で、表情がとても柔らかくなったような気がします。喜怒哀楽のわかる、表情豊かで子どもが見ていて安心できるような表情ができると嬉しいです。
 
 二つ目、zoomでの学びです。いわゆるオンライン授業です。ゼミ生、玉置先生それぞれ全員の顔を見ながら学ぶ事が出来るのです!やはりお互いそれぞれ顔を見ながら授業をするのはとても楽しいですし、程よい緊張感があり本当に刺激になります。このような素晴らしい環境で学びができるのは玉置先生、エデュコム様の支援によるものです。本当に感謝の気持ちで一杯です。沢山の支援大いにを活用し、厳しい状況の中でゼミ生一同精一杯成長していきたいと思います。

 最後に、コロナウイルス感染がなかなか収まらない状況ですが、その中で自分のできること、やらなければいけないことを見つけ、限られた中でいかに成長するか、ここが問われてくるとおもいます。できないことばかりに目を向けるのではなく、できることはなにか、そこに目を向けていきたいです。健康第一に、そして気持ちを立て直し、頑張っていきましょう。(生田)

※ 写真は昨年12月の5期生合宿写真です。
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