4月17日5期生zoomゼミからの学び(大久保)

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 こんにちは!5期生の大久保です!今回は4月17日のzoomゼミでの学びを書いていきます。

 今回で正式なゼミとしては2回目でした。ここで正式と書いたのは、ゼミ以外にも玉置先生に面接練習を開催していただき、何度もゼミ以外の学びの場を与えていただいているからです。16日には酒井先生にご指導いただきました。

 学校にも行けない、直接面接練習が出来ない中でこのようにzoomを用いた学びができる玉置ゼミに参加することが出来ているのは大変恵まれているなあと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。

 個人面接、集団討論が普段の流れでしたが、16日の酒井先生から提示された集団討論の内容を受けて、今回のゼミは普段と違った取り組みが行われました。

 「主体的・対話的で深い学び」を改めて考えるといった内容です。その中で、今回は「主体的」に焦点を当てて、ゼミが行われました。

 新学習指導要領のキーワードを玉置先生に教えていただき、今まで何となく捉えていたもの改めて理解することが出来ました。

 その後、学校における主体的な子どもの姿を具体的な1人4つ考えるという指示があり、10〜15分かけて、頭をフル回転させて考えました。何が主体的なのだろうと、とても頭を悩ませ、考え出すのに苦労しました。

 そして、ゼミ生14人を何グループかに分けて、それぞれ主体的について話し合いをしました。長谷川さん、酒井さんと話し合いをして、学ぶことができました。
「分からないと思ったことを人に聞くのは主体的と言えるけど、何度も何度も聞くのは果たして主体的と言えるのか」
「活動してくださいと指示をしなくとも、子ども自ら活動に取り組むことが主体的」
 このような話し合いをしました。この話し合いはまさに主体的であり、対話的であったと思います。自分の意見を主張し、他の人の意見を聞いて、納得し、自分の考えを練り直す、深い学びでした。

 1度のゼミで多くの学びがあり、とても有意義な時間です。初めにも記しましたが、このような大変な状況で、貴重な学びができる玉置ゼミを大切にし、少しでも自分の力にしていきたいです。お忙しい中ゼミを開催してくださる玉置先生、そして先日ご指導してくださった酒井先生ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。(大久保)

※写真は昨年度ゼミでの大久保君です(玉置)
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